2017年12月08日
時は天文年間。戦国乱世を生きる。『織田家の長男に生まれました』
第5回ネット小説大賞の受賞作
『織田家の長男に生まれました』
著:大沼田伊勢彦/イラスト:平沢下戸
『織田家の長男に生まれました』
著:大沼田伊勢彦/イラスト:平沢下戸
12月9日(土)発売です。
第5回ネット小説大賞 特設ページ
自分が転生者だと知り、現代の知識を思い出した男は、信長の庶兄・織田信広だった。現代の常識が通用しない乱世で生き延びるため、彼は目立たないように、かつ用意周到に成果を伸ばしていきます。
舞台となるのは、戦国時代の天文年間。
1巻では1530~40年代が舞台となります。
その頃、吉法師(信長)はまだ子供。活躍するのはその父である信秀です。その長男として安祥城を任された信広は、隣国三河から攻めてくる松平氏との戦いに挑んでいきます。そして、竹千代(家康)の父・松平広忠との因縁が始まるのです。
舞台となる尾張は現在の愛知県あたり。
名古屋や安城、岡崎など、作中に出てくる地名は現代にも受け継がれています。
カバーイラストで注目してほしいのは背景に映っているお城。いま思い浮かべるような「城」とは違い、この頃は「屋敷」と言ったほうがしっくりくるくらいの造りだったんですね。織田信秀の居城「古渡城」は外見の史料が残っていないため、「岐阜城」を参考にしてもらいました。
この他、史実を参考にしつつ、物語は形作られています。
↑家系図はこんな感じ(クリックで拡大)
さて、この大名たちにはこの先どんな運命が待っているのか。すこしずつずれていく歴史を観測できるのは、読者のあなたたち! 某Web百科事典には載っていないような人物たちがどんどん出てくる、まだ見ぬ戦国乱世がここにあります。
Web版にはない、吉法師視点の番外編「吉法師の野望」も収録。
うつけに見える吉法師の腹の裡を覗けます。
第5回ネット小説大賞 特設ページ
自分が転生者だと知り、現代の知識を思い出した男は、信長の庶兄・織田信広だった。現代の常識が通用しない乱世で生き延びるため、彼は目立たないように、かつ用意周到に成果を伸ばしていきます。
舞台となるのは、戦国時代の天文年間。
1巻では1530~40年代が舞台となります。
その頃、吉法師(信長)はまだ子供。活躍するのはその父である信秀です。その長男として安祥城を任された信広は、隣国三河から攻めてくる松平氏との戦いに挑んでいきます。そして、竹千代(家康)の父・松平広忠との因縁が始まるのです。
舞台となる尾張は現在の愛知県あたり。
名古屋や安城、岡崎など、作中に出てくる地名は現代にも受け継がれています。
カバーイラストで注目してほしいのは背景に映っているお城。いま思い浮かべるような「城」とは違い、この頃は「屋敷」と言ったほうがしっくりくるくらいの造りだったんですね。織田信秀の居城「古渡城」は外見の史料が残っていないため、「岐阜城」を参考にしてもらいました。
この他、史実を参考にしつつ、物語は形作られています。
↑家系図はこんな感じ(クリックで拡大)
さて、この大名たちにはこの先どんな運命が待っているのか。すこしずつずれていく歴史を観測できるのは、読者のあなたたち! 某Web百科事典には載っていないような人物たちがどんどん出てくる、まだ見ぬ戦国乱世がここにあります。
Web版にはない、吉法師視点の番外編「吉法師の野望」も収録。
うつけに見える吉法師の腹の裡を覗けます。
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konorano at 17:00│
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