「なろうコン大賞受賞作」フェア

2016年03月11日

映画館はいいぞ。『古書街キネマの案内人』への案内


好評発売中!
『古書街キネマの案内人
おもいで映画の謎、解き明かします


koshogai_shoei
























さほど映画を多く観ているとは言えない編集Oですが、このところは“映画館で観る”ということの楽しさを満喫しているように思います。

3Dでの上映もあたりまえになってきましたし、IMAXや4DXなどアトラクションのような楽しみ方もできるようになってきました。 大スクリーンや良い音響で楽しむ映画は、映画館ならではのものだと思います。

そんな映画を題材にしたのが、好評発売中の『古書街キネマの案内人』です。この作品の舞台となるのは、東京・神田神保町。そこにある小さな名画座。
“名画座”というのは、最新の映画ではなく、昔の懐かし映画やちょっと前の映画をテーマ別や監督・主演別などで放映する小さめの映画館のことです。

そこにふらりとやって来た大学生・多比良龍司は、不思議な魅力を持つ女性・六浦すばると出会います。
彼女は映画館に持ち込まれる“映画にまつわる謎”を解決する“案内人”だったのです。

『古書街キネマの案内人』では、作中に実在する映画が数多く登場します
その中でもストーリーに密接に関わる作品についてご紹介しましょう。

『E.T.』
1982年公開のSF映画。監督・スティーヴン・スピルバーグ。
地球にやって来て取り残されてしまった宇宙人と、少年エリオットの交流を描く。
E.T.の光る指と少年の指が触れ合うシーンや、自転車が空を飛ぶシーンが印象的。

◆大泉コメント
「名前は聞いたことあるけど、意外と観ている人が少なそうな映画」ということでセレクトしました。あの有名な空を飛ぶ自転車が日本製だったり、『E.T.』自体が日本の某国民アニメの劇場版からインスパイアされた説があったり、じつはなにかと日本と縁が深い作品なんですよね。

E.T. [Blu-ray]
ディー・ウォーレス
ジェネオン・ユニバーサル
2014-03-05


 
『羅生門』
1950年公開の日本映画。監督・黒澤明。
芥川龍之介の『藪の中』と『羅生門』を原作とした作品。とある侍が盗賊に殺された。その当事者や目撃者たちの証言を聴くのだが、互いに言っていることが違って……。

◆大泉コメント
小学生のとき、テレビで放送されていたものを観たのが最初。映画史に残る傑作という意味だけでなく、この映画で扱われている「主観と客観の衝突」のテーマは映画そのものの本質を表しているのかもしれません。ちなみに執筆中、ずっと某動画配信サイトでリピート再生していました。

羅生門 デジタル完全版 [DVD]
三船敏郎
角川映画
2010-07-23



『イングロリアス・バスターズ』

2009年公開の戦争映画。監督・クエンティン・タランティーノ。
ナチス占領下のフランスで大暴れする、訳ありの登場人物たち。ヒトラーを恐れさせた連合軍極秘部隊とは……。

◆大泉コメント
劇中に出てくるタイトルで唯一、バイト先での上映時に関わった作品。ブラピ主演につられてきたお客様が観終わってからぽかーんとした顔で出ていく中、高齢の映画ファンらしきおじいさんから「最高だった!いい映画をありがとう!」と声をかけられたのが妙に印象に残っています。ダイアン・クルーガーの御御足がセクシィ。あ、ちなみにこれから「ヘイトフル・エイト」見に行きます!




この他にも『ジョーズ』や『トラ・トラ・トラ!』、『犬神家の一族』などなど懐かしい映画が多数登場します。
観たことがある人はもちろん、観たことがない人でも興味が持てる内容になっております。

著者の大泉貴先生は大学生時代に映画館でバイトをしており、そこでの体験が随所に表れています。
そのあたりのことをすこし書いてもらいました。

『古書街キネマの案内人』の裏話

こちらもチェックしてみてください!!

『古書街キネマの案内人』
どうぞよろしくお願いいたします!


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konorano at 19:00│TrackBack(< $ArticlePingCount$>)

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