2011年06月03日
評価シートって
『このラノ』編集部のTです。
ぼちぼち、皆様のお手元にも
第2回このラノ大賞の評価シートが
届き始めた頃かと。
本年度から、チェックシートを廃止し、
評価シートに一元化するとともに、
項目を良かった点、改善点に分けて、
ポイントがわかりやすいように修正しました。
編集部としては、評価シートを
他者の<読者>の客観的な目で応募作品を見た際の
”1つの意見”として受け止めていただけたらと思っています。
読む人間が変われば意見も変わります。
”1つの意見”というのはそういうことです。
じゃー何を信じればいいのか?
まず、大前提として自分が何を描きたかったのか、
描きたいのかという事に立ち返って考えてみてほしいと思っています。
自分が最初に思い描いた物語は、正しく読み手に伝わったのか?
どうしたら、自分の思い描いた物語が読み手に伝わるのか?
さらには読者を楽しませることが出来たのか?
読者があってこその物語。
評価シートは自分が描こうとした物語と、
読んだ人間の感じ方のギャップを知る1つの材料にもなると思います。
そこから考えると、本当に必要なものが、
改善点の中から、
さらに絞り込んでいけるのではないでしょうか?
引き続き、みなさまの力作をお待ちしています!
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ランジーン×コード tale.3 (このライトノベルがすごい!文庫)
著者:大泉 貴
宝島社(2011-05-09)
暴走少女と妄想少年3 (このライトノベルがすごい!文庫)
著者:木野 裕喜
宝島社(2011-05-09)
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http://konorano.jp/
http://award2010.konorano.jp/
http://twitter.com/konorano_jp/
ぼちぼち、皆様のお手元にも
第2回このラノ大賞の評価シートが
届き始めた頃かと。
本年度から、チェックシートを廃止し、
評価シートに一元化するとともに、
項目を良かった点、改善点に分けて、
ポイントがわかりやすいように修正しました。
編集部としては、評価シートを
他者の<読者>の客観的な目で応募作品を見た際の
”1つの意見”として受け止めていただけたらと思っています。
読む人間が変われば意見も変わります。
”1つの意見”というのはそういうことです。
じゃー何を信じればいいのか?
まず、大前提として自分が何を描きたかったのか、
描きたいのかという事に立ち返って考えてみてほしいと思っています。
自分が最初に思い描いた物語は、正しく読み手に伝わったのか?
どうしたら、自分の思い描いた物語が読み手に伝わるのか?
さらには読者を楽しませることが出来たのか?
読者があってこその物語。
評価シートは自分が描こうとした物語と、
読んだ人間の感じ方のギャップを知る1つの材料にもなると思います。
そこから考えると、本当に必要なものが、
改善点の中から、
さらに絞り込んでいけるのではないでしょうか?
引き続き、みなさまの力作をお待ちしています!
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ランジーン×コード tale.3 (このライトノベルがすごい!文庫)
著者:大泉 貴
宝島社(2011-05-09)
暴走少女と妄想少年3 (このライトノベルがすごい!文庫)
著者:木野 裕喜
宝島社(2011-05-09)
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